入間漁協武蔵支部がオイカワ産卵床を造成

iruma-shimin

平成30年7月10日中神上橋付近の霞川で、入間漁協武蔵支部と日本釣振興会埼玉県支部が共同で、オイカワの産卵床を2か所造成しました。オイカワは水温20~23℃になると直径1~2cmの新鮮な小砂利に産卵するといわれています。

1×2mの枠の中に購入した子砂利をまいた産卵床と、既存の川床の砂利を川耕しでかく乱し大きな石を取り除いた産卵床の2か所を造成しました。今年は急に気温が上がって水温が高めなため、果たしてオイカワが産卵するかちょっとわかりませんが、漁協のメンバーはしばらく観察を続ける予定です。なお、霞川では初夏と秋の2回の産卵がみられるとのことです。

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