霞川・入間川水辺ウォッチングのコースポイント!解説

iruma-shimin

こんにちは、明日開催の霞川・入間川水辺ウォッチングですがコースポイントをおしらせします!

こちらは春の霞川です。


当日のコースはこのような流れになります。

入間市駅北口集合(9時)→霞川橋→霞川→治水碑→赤間用水伏せ越し→入間川合流点→くぬぎ山→湧き水→豊水橋床固魚道→黒須市民運動場・トイレ休憩→笹井ダム→黒須中→市民の森→黒須さくら広場→武道館(解散)


霞川・入間川のポイント

川は、東京都青梅市の霞池を水源とし、青梅市、入間市を流れる荒川水系入間川の支流で、延長15.8km、流域面積26.8km2の一級河川。別名桂川ともいう。飯能市、入間市、狭山市を流れ、江戸時代のころは江戸の市中まで通じる大事な船の交通路。

治水碑

入間市黒須の霞川での破堤の記録。傍らには亡くなった人の慰霊のための供養碑も。昭和20年6月地区民必死の努力も効なく、堤防は遂に破壊され、家屋の流出のみならず、尊き人命をも失いたる惨事を惹起しました。

床固工と魚道

霞川は砂防指定がなされているので、ところどころに河川勾配を緩くするための床固工(落差工)が設置されている。魚が遡上・降下できるように魚道が設置されている。魚道のタイプとして、ハーフコーン型魚道が設置されている🐠

赤間用水伏せ越し

入間川・笹井ダムから取水して霞川を伏せ越して(サイフォン原理による立体交差)、狭山市から川越市を経て新河岸川につながる用水。

入間川合流点

加治丘陵を南北に挟み入間川と霞川がこの地で合流している。この場所は水鳥の楽園として多くの鳥たちが水辺で遊び、また釣り場として人々に親しまれている。入間市景観50選に選定されている。

くぬぎ山

クヌギの木が集団的に生えている。ドングリの実を集める近隣の黒須小学校の児童の遊び場ともなっている。

湧き水

河岸の一部から伏流水が常時流れ出している場所。小さなエビなどが見られる。

豊水橋床固魚道

入間市春日町と狭山市根岸及び笹井の境にある入間川にかかる国道299号及び国道407号の道路橋である。地元では「ほうすいばし」と呼ばれているが、「とよみずばし」が正式な読み方。

黒須市民運動場・トイレ休憩

豊水橋の上流にある運動場。

笹井ダム

笹井堰は、通称笹井ダムと呼ばれ、入間川をはさんで右岸が入間市、左岸が狭山市になっている。灌漑用水確保のために設けられたもの。アケボノ象やメタセコイアの化石も出でくる地質学の宝庫ともなっている。

市民の森

入間市では市民の自然とのふれあい緑を大切にする心を育てる場として、保護樹林の指定を受けた樹林。

黒須さくら広場

黒須さくら広場・天空の庭は、埼玉県の水と緑の100プランの一つとして入間川河川敷に整備された広場。地元の自治会などが管理。最近は曼殊沙華の植栽もなされている。堤防上にソメイヨシノがあり、桜の満開時には見事な景観が見られる。


ポイント押さえ楽しくウォーキングしましょう!

無理はせず体調管理を整えて参加てくださいね。

筆記用具、お弁当、飲み物お忘れなく!🍙

 

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